入れ歯

阿波座スマイル歯科の入れ歯治療

患者さまに最適な入れ歯をご提案

患者さまに最適な入れ歯をご提案

当院では、入れ歯を製作するにあたって、まず患者さまのご要望を丁寧にお伺いすることから始めます。今現在どのようなことでお困りなのか、また、どういった種類の入れ歯をご希望されているのかを細かくヒアリングさせていただきます。そうして、患者さまのご要望に沿った最適な入れ歯をご提案いたします。

入れ歯の種類

入れ歯は、部分入れ歯と総入れ歯の2つに大きく分けることができます。それぞれの特徴についてご説明いたします。

入れ歯の種類

部分入れ歯 総入れ歯
部分入れ歯とは、部分的に歯を失った場合に作られる入れ歯です。歯の部分である「人工歯」、歯茎を補う「義歯床(ぎししょう)」、それらを歯列の中に固定する「クラスプ」の3つから構成されています。 総入れ歯とは、すべての歯を失った場合に作られる入れ歯です。歯の部分である「人工歯」、歯茎の代わりとなる「義歯床」からなり、クラスプは存在していません。口腔内には、入れ歯の吸着力によって固定されます。

保険診療と自由診療の違い

保険診療の入れ歯

保険診療の入れ歯

保険診療の入れ歯は、使用できる材料が限られています。人工歯と義歯床の部分にはレジンと呼ばれるプラスチック、留め具であるクラスプには、金属が使われます。これらには、以下に挙げるようなメリットとデメリットがあります。

メリット デメリット
  • 費用負担を抑えられる
  • 壊れても周囲が容易
  • 金属のクラスプが目立つ
  • 違和感が大きい
  • 歯垢や歯石が付着しやすい
  • 摩耗や変色が起こりやすい
  • 熱が伝わりにくい
自由診療の入れ歯

自由診療の入れ歯

自由診療の入れ歯では、使用する材料に制限がありません。患者さまのご要望に沿って、自由に素材を選ぶことができます。例えば、人工歯にはセラミックやジルコニアを選び、天然歯に近い白さや質感を回復させることができます。

また、金属製のクラスプを使わないノンクラスプデンチャーを作ることも可能です。そんな自由診療の入れ歯には、以下に挙げるようなメリットとデメリットがあります。

メリット デメリット
  • 目立ちにくい
  • 違和感や異物感が少ない
  • 歯垢や歯石が付着しにくい
  • 耐久性が高く壊れにくい
  • 金属床なら熱が伝わりやすい(食事がおいしくなる)
  • 費用負担が大きい
  • 入れ歯の種類によっては修理が困難